JTF2014の技術要素
- クラウド、ストレージ、ネットワーク、インフラ、Immutable Infrastructure、オートメーション、CI/CD、サーバーテスト、DevOps、WebAPI/OpenAPI、オペレーション、プログラミング、機械学習、ビッグデータ、オープンデータ、SDN/SDS/SDI、Security、CTF
プログラム・スケジュール
《A》 | 《B》 | 《C》 | 《D》 | 《E》 | 《F》 | 《G》 | ||
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2F | 3F | 3F | 3F | 3F | 4F | 4F | ||
230ホール | 351a室 | 358室 | 357室 | 354室 | 433室 | 452-453室 | ||
約300名 | 約80名 | 約40名 | 約70名 | 約60名 | 約150名 | 約40名 | ||
9:00-10:00 | 受付 | |||||||
10:00-11:00 | 基調講演: Serverspecに見る技術トレンドを生み出すヒント |
ー | ー | ー | ー | ー | ー | |
11:15-12:00 | 特別講演: Google Cloud Platform 最新動向 ― Google Cloud Platformで実現する、Googleスケールのアプリケーション開発 |
ー | C10: Swift code in Swift |
ー | ー | F10: インフラエンジニアのための次世代プロトコル入門 |
ー | |
12:00-12:45 | スカウティングセッション(230ホール)・昼食 | |||||||
12:45-13:30 | 特別講演: Dockerのエンタープライズ開発での活用モデル |
B20: オープンソースクラウド基盤 OpenStack 入門 |
C20: LPICレベル3 304 無料技術解説セミナー |
D20 ハンズオン: 簡単にできる! オブジェクトストレージへのログ保存(fluentd編) |
E20 ハンズオン: 構築/運用/監視の自動化再確認! Chefとクラウドで、もっとシステムを楽しもうNiftyクラウドハンズオン |
F20: 突発イベント・突発開発をドンドン楽にするAWSの新サービスの紹介 |
G20: Contrailを用いたSDI/NFVの実現 |
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13:45-14:30 | ー | B30: フロントエンドで普及が進むビルドツールたち — Grunt、gulp ほか |
C30: 世界最速の顧客情報システムを目指す「アストロブラスターCRM」の企画・構築 |
F30: クラウドストレージを自前で構築できる「OpenStack Swift」をPuppetで数百台自動構築して見えた課題と現状のベストプラクティス |
G31: オープンソースクラウド基盤 CloudStack 最新情報 G32: オープンソース次世代分散ストレージ「Ceph」解説 |
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14:30-15:00 | スカウティングセッション(230ホール) | |||||||
15:00-15:45 | ー | B40: 総務部技術課!? エンジニアのための業務完全自動化へのアプローチ |
C41: 気軽に手軽に増える Wakame-VDC C42: Sheepdogを一年間運用してみてわかったこと C43: consulについて |
D40: 世界で最も高機能なオープンソース・ハイブリッドクラウド自動化システム「openQRM」で実現するOpenStack/AWS統合管理 |
E40 ハンズオン: 「さくらのクラウド」を利用した本当の初心者向けのクラウド ハンズオン(2万円クーポン付) |
F40: Serfでシステム監視と運用を楽しくする話 |
G40 ハンズオン: SoftLayerハンズオン(基礎編) 先着20名限定・PC持ち込み |
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16:00-16:45 | ー | B50: 話題のOpenFlowをフル活用! OpenVNetで仮想ネットワークを実現しよう! |
C50: エンタプライズ向けプラットフォームとしてのクラウドインフラ |
D51: Docker ― 俺の環境ではその不具合は起きないを撲滅する D52: Dockerで考えるマルチクラウドの未来 | F50: 2014年のChefとInfrastructure as Code |
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17:00-18:00 | 招待講演: 大規模エンターテイメントサイトを支える技術 ― DMM.comの裏側をお見せします |
ー | ー | ー | ー | ー | ー | |
18:30-21:00 | 懇親会 |
- 基調講演開始直前は混雑している恐れがございます。若干早めにご来場ください。
- 講演タイトル等は一部変更がある場合がございます。
- 講演はどれを聴講していただいてもかまいません(先着順・会場規模等の関係で定員あり)。
- ハンズオンはスタッフ等の関係から定員以上は参加できません(聴講だけであれば教室規模等が許すかぎり大丈夫です)。
- SoftLayer(G40)以外のハンズオンは、PCが設置されている教室を使いますので手ぶらで参加できます。
- A教室(230ホール)以外は無線LANが利用できます。
講演詳細
《基調講演》
「Serverspecに見る技術トレンドを生み出すヒント」
- 概要:
Infrastructure as Code、テスト駆動インフラ&CI、Immutable Infrastructureといった言葉に表されるような、サーバインフラトレンドの大きな波が来ています。技術者として、そういったトレンドにいち早くキャッチアップすることは重要なことですが、キャッチアップする最善の方法は、トレンドを自ら生み出すことです。今回は、テスト駆動インフラ&CIというトレンドを生み出す要素のひとつとなったServerspecが、どのようにして生み出されたのか、開発の経緯や背景にある考え方などをお話しすることによって、技術トレンドを生み出すためにはどうすればいいのか考えてみたいと思います。 -
宮下 剛輔
Serverspec Operations 代表
インフラを中心としつつも、アプリケーションまで含めた自動化・省力化をテーマに、2014年4月からフリーのエンジニアとして活動しており、現在はクックパッド社でのインフラ整備を主にやっています。
Blog: mizzy.org
GitHub: mizzy
Twitter: @gosukenator
Facebook: gosukenator
《招待講演》
「大規模エンターテイメントサイトを支える技術 ― DMM.comの裏側をお見せします」
- 概要:
DMM.comは、動画、電子書籍、「艦隊これくしょん~艦これ~」などのオンラインゲーム、3Dプリント、通販、レンタル、FX、英会話、ソーラーパネル等、多くのサービスをたくさんユーザに提供している日本最大規模の総合エンターテイメントサイトです。
今回は、それを支える大規模インフラとその運用について紹介させていただきます。 -
村田篤紀(むらた あつのり)
DMM.comラボ
リサーチアドミニストレータ
1971年石川県小松市生まれ。
学生時代にネットワーク・サーバの管理者をやっていた流れでインターネットの世界に巻き込まれる。本来の専門はソフトウェア工学。プログラマ、SE、ADSLの技術営業、某通信キャリアを経て、DMM.comラボの前身であるDooGAに入社。その後いろいろあって別会社の経営陣をしつつインフラエンジニアをしていたが、2014年からDMM.comラボに合流。
《特別講演》
「Google Cloud Platform 最新動向 ― Google Cloud Platformで実現する、Googleスケールのアプリケーション開発」
- 概要:
Google Cloud Platformを利用すると、Google検索やGmail、Youtubeといった超大規模なGoogleサービスで利用されるのと同じインフラを使って、お客様のアプリケーションを動かすことができます。今回は、PaaSであるGoogle App Engine、IaaSサービスであるCompute Engineおよび大規模クエリエンジンBigQueryのサービス概要および特徴を紹介します。 -
福田 潔
Google株式会社 エンタープライズ部門
Google Cloud Platform セールスエンジニア
《特別講演》
「Dockerのエンタープライズ開発での活用モデル」
- 概要:
昨今話題にあがることが多いDockerは、OS及び開発環境を持ち運びできる部品として軽量に実現できるコンテナ管理ソフトウェアで、オープンソースとして公開されています。今回はDockerをソフトウェア開発に活用している事例を紹介し、Dockerのエンタープライズ開発での活用モデルを示します。
・モデル事例1: 軽量仮想技術を活かしたDB同期
クラウドベンダーから独立し、また国境を跨いだ開発拠点間でDB同期を実現し、共同開発を効率的に実現する事例。
・モデル事例2: 部品技術による開発環境構築の効率改善
Dockerで環境を部品化し配布することで、各開発者の環境構築における細かいニーズに応え、構築の手間を軽減する事例。
これらの事例から、今後の展開と、Docker活用のメリットを示します。 -
秋吉 真衣
株式会社ワークスアプリケーションズ
アドバンスト・テクノロジー・エンジニアリングDivision
クラウド運用研究グループ
Twitter: @MaiMai816
11:15 - 12:00
C10:「Swift code in Swift」
- 概要:
先日のWWDCで発表されたばかりのMac/iOSの新しいプログラミング言語であるSwiftに関して喋ります。詳細は現在鋭意準備中ですのでまだ秘密です。 -
小山 裕司
産業技術大学院大学 教授
著訳書
『Perlの国へようこそ』
『注解C++リファレンスマニュアル(ARM)』等
Facebook: koyama0612 -
山崎 泰宏
株式会社あくしゅ 代表取締役
Twitter: @sparklegate
Facebook: yamazakiys
F10:「インフラエンジニアのための次世代プロトコル入門」
- 概要:
プロトコルの世界ではHTTP/2やQUICなど新しいプロトコルが開発される等、日々めまぐるしく変化しています。今回は、Webアプリケーションとモバイルという視点からインフラエンジニアに向けて次世代のプロトコルの概要と、来る次世代プロトコルにどう備えたらよいかを取り上げます。キーワード: HTTP/2、QUIC、TLS、TCP、UDP、IP -
中島 博敬
慶應義塾大学 政策・メディア研究科 / 慶應義塾 ITC本部 助教
トランスポートにおける通信の高速化、安全な通信について研究をしています。IETFやW3Cにおいて標準化活動に従事。インフラエンジニアとしてW3Cのシステムの開発・管理を担当。ISOC Japan Chapterプログラム委員
abount.me: nunnun
12:45 - 13:30
B20:「オープンソースクラウド基盤 OpenStack 入門」
- 概要:
OSSクラウド基盤ソフトウェアであるOpenStackの概要についてお話いたします。
現在、OpenStackは世界中で高い注目を集めており、国内でも商用での採用事例が次々と出てきております。 今回は、OpenStackの概要と、技術的な原理、世界での動向などについて、お話させていただきます。 -
中島 倫明
日本OpenStackユーザ会・会長
Twitter: @Irix_jp
Facebook: tomoaki.nakajima
C20:「LPICレベル3 304 無料技術解説セミナー」
- 概要:
LPIC資格の概要を紹介し、LPI304の試験範囲の中から高可用性のためのクラスタ管理ソフトウェアPacemakerとCorosync、およびロードバランサーHAProxyを取り上げます。 模擬問題を解きながらデモ等も行い、キーポイントをやさしく解説します。 -
市来 秀男
有限会社ナレッジデザイン 取締役
Linux、Java、Perl、MySQLのトレーニング講師としてLPIC取得コースや各種研修を担当。Linuxの素晴らしさを講師の視点から多角的にわかりやすく伝えられないか日々模索している。
ハンズオン
D20:「簡単にできる! オブジェクトストレージへのログ保存(fluentd編)」
- 概要:
昨今、社内・社外でやり取りされる各種ファイル、写真や動画等のリッチメディア、システムが出力するログファイル、そしてM2M(Machine to Machine)で生成されるデータ等、ストレージに保存するデータが急増しており、システム管理者の悩みの種になっています。従来はデータの増加に伴うアプローチとして、ストレージへのディスク追加、ストレージ筐体の追加が行われてきました。しかし、近年、データ増加が予想をはるかに上回るペースで増えており、従来のアプローチでは対応が難しいケースが発生しています。IDCフロンティア セルフクラウド上にApache Webサーバーを構築し、そのWebサーバーで発生したaccess.logをfluentdを使って、オブジェクトストレージに保存する手順をご紹介します。 -
佐藤 博之
IDCフロンティア 技術開発本部 R&D室所属
IDCFクラウドがリリースされる前の2008年からクラウドサービス立ち上げに技術面で携わっていました。その後もクラウドインフラの設計、構築、運用を担当していて、最近では分散システム技術を活用したIDCFオブジェクトストレージの立ち上げに従事していました。
Facebook: hiroyuki.sato.589100
-
谷口 早苗
IDCフロンティア オンライン開発部 オンラインセールス部所属
IDCFクラウドリリース当初カスタマーデスクとしてお客様のサービス導入サポートを行い、その後はクラウドおよびデータセンターサービスのセールスとして従事。現在はIDCFクラウドセルフタイプのオンラインセールスとして、マーケティング、プロモーションを担当しています。
Facebook: staniguchi2
ハンズオン
E20:「構築/運用/監視の自動化再確認! Chefとクラウドで、もっとシステムを楽しもうNiftyクラウドハンズオン」
- 概要:
Chefを利用した構築と運用の自動化について、クラウド環境を触りながらハンズオン形式で実体験するセッションです。
利用する機能
Chef、クラウド、Docker。 -
山口 亮介
ニフティ株式会社
-
竹内 豪
ニフティ株式会社
ニフティクラウドでPaaS開発を担当、クラウドオートメーションを企画、開発し実装までできる! もぅクラウド運用なんてしたくない全てのアプリエンジニアを僕が救います!
F20:「突発イベント・突発開発をドンドン楽にするAWSの新サービスの紹介」
- 概要:
AWS(Amazon Web Services)には30以上のサービスがあり、その組み合わせによって成り立っています。うまく使いこなすことで、「単なるサーバ」とは違った開発、運用が実現されます。新サービスや機能拡張により、その選択肢は広がりますが、使いこなしが大切になってきます。今回は、特に予期できる、あるいは予期できないイベントに対応できる開発からサービス運用のための様々なAWSサービスを特に新サービスに力をいれて紹介します。 -
荒木 靖宏
Amazon Web Services Principal Solutions Architect
Facebook: araki.yasuhiro
G20:「Contrailを用いたSDI/NFVの実現」
- 概要:
オープンソースソフトウェアであるContrailについて、データセンタークラウドでの使用例のみならず、NFVの基盤としてWAN GWでの適用例等をご紹介します。 また、Contrailと仮想FirewallであるFirefly(Virtual SRX)を用いたNFVのデモをご覧頂きます。
- Contrailの概要とアーキテクチャをご紹介
- Contrailを用いたSDI/NFVユースケース
- Contrail/Fireflyデモ -
有村淳矢
ジュニパーネットワークス株式会社 サービスプロバイダ技術本部
システムズエンジニア
13:45 - 14:30
B30:「フロントエンドで普及が進むビルドツールたち — Grunt、gulp ほか」
- 概要:
フロントエンド開発者の間では、より高速な開発を目指して、コードの変更と同時にテスト等のビルドプロセスを実行する手法が台頭してきています。RubyのGuardに始まり、Grunt、gulpと言った最新のビルドツールが、ここ数年間の間で一気に花開き始め、JavaScript界隈で大きな盛り上がりを見せています。インフラエンジニアは、フロントエンド開発で試される、更にアグレッシブなビルドツールからの要求を受け続けることになりそうです。今回は、そうしたビルドツールの概況と、ツールの特色、導入のメリットなどについて紹介します。 -
河村 奨
リブライズ合同会社・下北沢オープンソースCafe
代表社員・マスター
Twitter: @cognitom
Facebook: cognitom
HP: http://librize.com/ja
HP: http://www.osscafe.net/ja/
C30:「世界最速の顧客情報システムを目指す「アストロブラスターCRM」の企画・構築」
- 概要:
「5秒」。これは当社独自開発のアストロブラスターCRMが某大手アパレル約1千万件/年に及ぶレシートデータから客層別、曜日別・時間帯別等の各種の分析情報を算出するためにかかる時間です。しかも前年比付きで、データはすべて生データ、中間テーブル無しであり、クラウド(IaaS)上で稼働します。
企業情報システムとしては珍しく、今風のUIを実現とiPad・Android等のスマートデバイスを始めとする各種プラットフォームで利用できるようにするためにHTML5・JavaScript・Ajax技術を駆使したフロントエンドを実装したり、最速を目指すためにバックエンドにオンメモリDBを使ったりする等、新しいテクノロジーを積極的に導入しています。また現在、同様のフレームワークでMDB(経営ダッシュボード)、MD(基幹システム)といったシステム群を実装・構築中です。
今回は、このアストロブラスターCRMの特徴から、開発にあたっての企画から実装・構築までの流れと、技術上の新しい経験・ノウハウを取り上げます。 -
横幕 哲史(Satoshi Yokomaku)
アストロラボ株式会社
インフラストラテジスト
Facebook: astrolabinc
HP: http://www.astrolab.co.jp/
F30:「クラウドストレージを自前で構築できる「OpenStack Swift」をPuppetで数百台自動構築して見えた課題と現状のベストプラクティス」
- 概要:
今回は、低コストで信頼性の高いストレージサービスを構築できるOpenStack Swiftの自動構築に関するお話を中心に解説します。実際にOpenStack Swiftを自動構築した経験から得たノウハウ等をご紹介するほか、Puppet、Packer、Dockerといった旬の技術を用いて、Immutableな基盤をどのように構築、活用していくべきなのかというこれからのインフラについて言及します。 -
柿沼 基樹
NTTデータ基盤システム事業本部 システム方式技術事業部 主任
G31:「オープンソースクラウド基盤 CloudStack 最新情報」
- 概要:
SSクラウド基盤ソフトウェアで多数のクラウド事業者で採用されている「CloudStack」の概要と、最新アップデート情報をお届けします。
Apache CloudStack概要紹介
・歴史
・Apache Software Foundationでの状況
・Apache CloudStackの特徴
Apache CloudStack 4.3の紹介
・新機能
今後の動向(4.4)
日本CloudStackユーザー会紹介
今後のCloudStack関連イベント
-
輿水 万友美
クリエーションライン株式会社シニアエンジニア
日本CloudStackユーザ会会長
G32:「オープンソース次世代分散ストレージ「Ceph」解説」
- 概要:
「Ceph」はLinuxカーネル2.6.34で標準実装されたファイルシステムで、複数のストレージシステムに対して、データを分散管理する仕組みを実現しています。オブジェクトストア、ブロックストア、POSIX準拠の分散ファイルシステムで構成され、高い拡張性、自動拡張、自己修復などが特徴です。OpenStackにもブロックストレージのプラグイン「Cinder」からも利用可能です。今回はこの「Ceph」の概要から優れた特徴について解説します。 -
北川 大輔
クリエーションライン株式会社 エンジニア
NYのドットコム時代に現地でマルチランゲージファイルのバイナリ解析エンジニアとしてキャリアをスタート。その後、変わり種UNIXやLinuxシステムと戯れインフラエンジニアとして振る舞う。国内データセンターの外国語契約やデータセンターのエンジニア経験もあるが、DCに行くと同伴者に未経験者のように扱われる狼の皮を被った羊。
日本CloudStackユーザー会メディア部 A.K.A. Zack Dolby
Twitter: @zero_root
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船井 覚
日本JobSchedulerユーザーグループ
OSSラボ株式会社 代表取締役
Hadoop、openQRM等のOSSの分散処理、クラスタ運用管理基盤を中心に企業向けに提供している
Twitter: @satoruf
Facebook: satoru.funai
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平井伴和
某ホスティング会社のインフラエンジニア #JOSUG #openstack #mesos #chef #vyatta #sensu #debian #fog #swift #ceph #ubuntu #docker #ruby #golang 等に興味があります。ID の読み方は ”ジェダイパンくず” です
Twitter: @jedipunkz
15:00 - 15:45
B40:「総務部技術課!? エンジニアのための業務完全自動化へのアプローチ」
- 概要:
某ベンチャー企業に勤めるフルスタックエンジニアA氏は、本業のシステム開発や運用の傍ら、総務部技術課の一員として様々な技術的雑用を頼まれます。各種アカウントの追加や削除、ウェブサイトのコンテンツ更新、ファイルシステムのバックアップ、などなど。もちろんOSSのツールや自作スクリプトを用いて部分的に自動化は行っていますが、手作業の部分も残っているため雑用から解放されず、なかなか集中して本業に取り組むことができません。
今回は、エンジニアに降りかかってくる様々な業務を完全に自動化するための課題や手段について検討し、各種スクリプト、Fabric、Git などのツールを組み合わせて、一連の作業を一気通貫に自動化する方法を示します。また、運用自動化プラットフォーム Kompira を紹介し、これを用いて様々な業務を素早く簡単に自動化する方法を説明します。 -
服部 健太
株式会社フィックスポイント 取締役
Facebook: kenta.hattori.509
SlideShare: KentaHattori
C41:「気軽に手軽に増える Wakame-VDC」
- 概要:
Wakame-VDC の LiveDVD を用いて簡単に Wakame-VDC に觝れられることを紹介しつつ、Wakame-VDC のCI環境の話をしたり、OpenVNet についても話したり。 -
羽深 修
Twitter: @habuka036
Facebook: osamu.habuka
C42:「Sheepdogを一年間運用してみてわかったこと」
- 概要:
Sheepdogを利用したプライベートクラウドサービスの開発と約一年間の運用に携わってきました。 このサービスでのSheepdogの構成や、開発、運用の過程で遭遇したパフォーマンスの問題、分散ストレージならではのトラブルの事例を紹介いたします。
また、今後サービスに取り込んでいきたいと考えている、SSDデバイスへのキャッシュや、Erasure Code対応等の機能についてもこの開発の状況や、調査結果をご紹介いたします。 -
辻 正博
株式会社エーティーワークス プロダクト開発本部 本部長
C43:「consulについて」
- 概要:
HashiCorpの新しいOSSプロダクトconsulの紹介と簡単な応用事例等。
http://www.consul.io/ -
Michael H. Oshita
Software/Infra/Cloud Engineer
Principal - Makura City, LLC.
CCO - Cloudsource, Inc.
CTO - Walti, Inc.
クラウドを中心としたアーキテクチャを得意とし、アプリ層まで見るインフラ型クラウドエンジニア。面白い技術を追いかけて日々精進しており「JAWSUG」や「トラブル☆しゅーたーず」等の運営にも関わっています。
Blog: ijin.github.io
GitHub: ijin
Twitter: @ijin
D40:「世界で最も高機能なオープンソース・ハイブリッドクラウド自動化システム「openQRM」で実現するOpenStack/AWS統合管理」
- 概要:
ハイブリッドクラウド管理は、物理マシン、ストレージ、仮想化環境、オペレーティングシステム、ネットワーク機器、そしてDNSやDHCP等のネットワークサービス等のサブシステムを統合し、監視、制御、障害対応等の運用を自動化、一つのコンソールから管理出来る事が求められます。 OSSクラウド自動化システムのopenQRMは、従来からAWSやEucalyptusのインスタンスと、ベアメタル/VMware/KVM/Xen等のプライベートクラウドを統合管理できました。 さらに、最新バージョンではOpenStackも管理できるようになりました。 それら新機能を用いたOpenStack/AWSの統合管理についてのノウハウを取り上げます。 -
船井 覚
openQRMユーザーグループ
Twitter: @satoruf
Facebook: satoru.funai
LinkedIn: satorufunai
SlideShare: sfunai
ハンズオン
E40:「「さくらのクラウド」を利用した本当の初心者向けのクラウド ハンズオン(2万円クーポン付)」
- 概要:
「クラウド(=IaaS)」の初心者向けのハンズオンです。これから「クラウド」を利用する人達が、実際にサーバの作成・設定をしていただき、クラウドでサーバを作成する勘所をつかんでいただきます。
今回のハンズオンでは「さくらのクラウド」2万円分のクーポンを利用いたしますので、ハンズオン終了後もそのまま作成したサーバをご利用いただけます。ハンズオン後の復習にご利用ください。 -
横田 真俊
大学卒業後、調査会社勤務を経て現在「さくらインターネット株式会社 」でクラウドサービスの企画業務を担当。
著書
「今すぐ使えるかんたんPLUS Facebook活用大事典」(技術評論社)、「ブログ+ツイッター+フェイスブック使い分け・連携テクニック」(秀和システム)など
Twitter: @wslash
F40:「Serfでシステム監視と運用を楽しくする話」
- 概要:
日々のシステム運用業務を効率化するための手法として、オーケストレーションという概念について整理します。具体的には、エンジンとしての Serf と、監視ツールの例としての ZABBIX を用います。
聴講者自身が、日々の業務で活用出来るような、新しい運用スタイルを提案いたします。 -
前佛 雅人
クリエーションライン株式会社 テクノロジーエバンジェリスト
Twitter: @zembutsu
Facebook: zembutsu
ハンズオン
G40:「SoftLayerハンズオン(基礎編)」
- 先着20名様のみご参加いただけます。
- PCの持ち込みをお願い致します。
- SoftLayerのFree Trialに申し込んでおいてください(リンクはこちら)。Free Trialは1ヶ月間です。ハンズオン当日にアカウントが使えるようにご注意ください。
- 概要:
IBMのIaaSであるSoftLayerは、140カ国、21,000以上の先進的なお客様に利用されているハイパフォーマンス・クラウドです。特徴は、ベアメタルサーバーのオンデマンドプロビジョニングとデータセンター間のデータ転送無料などがあります。世界に13のデータセンターと19のアクセスポイントを持ち、アクセスポイントとデータセンター間を10Gbpsの高速ネットワークで結んでいます。 今回は、そんなSoftLayerの基本的な使い方などをハンズオン形式でご紹介します。 -
浦底 博幸
クリエーションライン株式会社 エバンジェリスト
Twitter: @urasoko
Facebook: h.urasoko
Medium: @urasoko
16:00 - 16:45
B50:「話題のOpenFlowをフル活用! OpenVNetで仮想ネットワークを実現しよう!」
- 概要:
OpenVNetを使った、仮想ネットワークの世界が一体どうなっているのか。その全貌が良く分かるセッションです。簡単な物理L2/L3の解説と、話題のOpenFlow概要、そしてOpenVNetによる応用まで、今インフラエンジニアに必須のネットワーク技術を盛り沢山でご説明いたします。 -
横川 晃
株式会社あくしゅ
Twitter: @_akira_、@ oO_akira_Oo
Facebook: akira.yokokawa
C50:「エンタプライズ向けプラットフォームとしてのクラウドインフラ」
- 概要:
現在、様々なクラウド環境が手軽に利用できるようになり、個人利用やWebサービスのみならず、ビジネスプラットフォームとしてもインフラストラクチャ(インフラ)としての選択肢が潤沢に提供されるようになりました。一方で、多種多様なインフラ環境から、最適な選択を行うことは容易ではありません。今回は、弊社がこれまで ERPパッケージCOMPANYを提供し、運用していただいてきた利用実績に基づいて、代表的なクラウドプラットフォーム(AWS、IBM SoftLayer、Google Cloud Platform、Microsoft Azure)に対してアプリケーションの動作性能、運用性能を中心に調査結果を紹介いたします。 -
中島 隆明(NAKAJIMA Takaaki)
株式会社ワークスアプリケーションズ
アドバンスト・テクノロジー・エンジニアリングDivision 運用技術グループ
Twitter: @lyumei
Facebook: nakajima.takaaki
D51:「Docker ― 俺の環境ではその不具合は起きないを撲滅する」
- 概要:
Immutable InfrastructureやInfrastructure as Codeの中で最近Dockerというキーワードがよく目にするようになりました。DockerはLinux上で独立した別のLinuxシステムを起動することができるコンテナ型の仮想化ソフトウェアの1つです。
今回は、Dockerで開発の自動化を実践してきた経験から3つのキーワードを取り上げたいと思います。
・「プロジェクトの暗黙知を減らす」=OSの設定からアプリケーションのテストまでをJenkinsでCI活動
・「開発環境の共有化」=開発環境としてDockerを配布し、ローカル開発の環境差分をなくす
・「形式知をコード化する」=GitによるCode管理でDev側とOps側でインフラのコードの共有
-
坂部 広大
TIS株式会社
Blog: http://koudaiii.hatenablog.com/
GitHub: koudaiii
Twitter: @koudaiii
Facebook: 坂部広大
D52:「Dockerで考えるマルチクラウドの未来」
- 概要:
開発環境の効率化で語られる Dockerですが、その高い可搬性(ポータビリティ)を有した設計や機能からマルチクラウド環境での適用事例についても期待されます。今回は、Dockerに代表される新しい技術の登場によりマルチクラウドの利用がどのように変化するか予想も含めて説明いたします。 -
荒井 康宏
一般社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)代表理事
「オープンクラウドキャンパス」事務局長。AWS、OpenStack、CloudStack等のクラウドサービス及びクラウド基盤ソフトウェアの国内コミュニティの設立・育成に取り組む。2010年クラウド利用促進機構を設立。さまざまな活動を通して企業と個人におけるクラウドの利用促進と普及に努めており、クラウド事業者や利用者への啓蒙と技術支援を行っている。
F50:「2014年のChefとInfrastructure as Code」
- 概要:
2014年は本格的な書籍が次々発売されるなど、Chefは流行から評価を経て、定着してきました。
同時に、Chefなど構成管理ツールの根底にあるInfrastructure as Codeという概念も広まり、その対応範囲はServerspecに代表される状態のテストやAPIによるリソースのコントロールなど、日々拡大しています。
今回はChefによる情報集約や構築(収束)といった基本機能をひと通りのおさらいと、Chef界隈をベースにしたInfrastructure as Code対応状況の例として、Test-KitchenやChefDK、Chef-Metalなど、比較的新しめのソフトウェアについてご紹介します。 -
澤登 亨彦
HiganWorks LLCOpsRock LLC
アプリケーション開発・デプロイのため、プラットホーム構築や構成管理の自動化をテーマに活動。 ChefなどInfrastructure as Codeの活用を中心としたオープンソースプロジェクトにコントリビュータとして参加。
主な著書『Chef活用ガイド』
Twitter: @sawanoboly
Facebook: yukihiko.sawanobori
HP: http://higanworks.com、http://opsrock.in/